【転職】転職エージェントは利用する価値があるか。

お疲れ様です。えごにもさんです。

今日は先日言っていた転職エージェントを利用しに、面談に行ってきた。

転職活動を行なっていく中で、なぜか使ってみる気になれなかったこのエージェントという仕組み。

転職サイトに登録していると、多数の企業からスカウトやオファーが届く中で、この転職エージェントなる会社からもしきりにメッセージが飛んでくる。週に二、三通は届くので、その圧が逆に興味を削がれるというか、そうは言ってられない状況にも関わらず、いまいち全容が掴めなかったので、ずっとスルーしていた。

が、二進も三進もいかないこの現状を打破すべく、ついにエージェントなる謎の団体に接触をこころみたのであった。

要するに転職したい人を手伝ってくれる人たちらしい。

具体的には転職したい人の要望を聞き、それに見合った企業を紹介してくれる。

また面接の際のアドバイスや、履歴書、職務経歴書などの書類を添削してくれたり、全面的なサポートをしてくれるサービスとのこと。

結論から言えば『行った意味なかった』の一言に尽きる。

理由は、単純に自分が転職エージェントを使うに値する人間ではなかったという事である。

具体的に、ある程度業界に携わった人間かつ一定のキャリアを積んだ人間＝ある程度の市場価値を持っている人間を対象としたサービスだった事。

私のような無駄に歳を食った雑魚未経験者に門戸は開かれていなかった。ただそれだけのことでした。

そのエージェントはITに特化した人材紹介を営んでいる様子だったが、そもそもとして、未経験者はほぼほぼ対象外とのことだった。じゃあ最初から何個もメッセ飛ばしてくんなよと。

話によれば、普通の転職サイトよりも企業からエージェントへのバック（紹介料やマージン）が大きく、その為経験者やキャリアを持つ人材に限ったサービスを提供しているらしい。

自分のキャリアに自信がある方は至れり尽くせりのサービスだが、それ以外の方にとっては全く持って利をもたらすものではないという事だけは解った。

※全てのエージェントがそうとは限らない場合もあると思うので、是か非かは個人の裁量にお任せする。

ほなまた。

えごにもの生きた証。