【Ruby】初心者でもできるRuby on rails開発環境構築のススメ【Mac】
なぜか急にRubyに興味を持ち始めたえご氏。
Rubyが書いてて楽しいとの情報を受け「ちょっと書いてみたいなー」などと浅はかな考えで手を出してしまったのが運の尽き。
誰だよRubyが簡単なんて言ったやつ
Rubyで開発を行うためにはまずRuby on railsというフレームワークを構築しないといけないらしく、これがまた難解で、我々プログラミング雑魚達を苦しめ挫折者続出。あわや難攻不落の要塞のようであった。
何をやってもエラー、エラー、エラー
マウス投げたろか。
そんなRuby on railsの開発環境構築ですが、先日2日かけてやっとなんとか構築完了できたので、その手順を備忘録として残しておこうかなと思う。
※私個人で行った手順をそのまま記録しているので、途中でエラーが起こった場合などは、個々で調べるなどして、補完していただきたく思う。
環境構築の手順
Google chromeの用意
こちらでダウンロードしておく。
iterm2の用意
デフォルトで入ってるターミナルでもいいが、一応こちらを使ってください。
Homebrewをインストール
Homebrewのサイトに入ってbrew.sh
インストールと書かれた下に記述欄がありますので、そこからコードをコピーして、ターミナルにペーストしてenter
するとこんな画面が出てきますが、人によってはパスワードを入力してと言われるので、その場合は自分のPCのパスワードを入れ
私の場合はなぜかRETURN(enter)でOKだった。
その後、ちゃんとインストールできたかとバージョンを確認。
$ brew -v
Homebrew 2.2.10と表示されているのが現在のバージョン
rbenvをインストール
Homebrewを利用してrbenvをインストール。
$ brew install rbenv
一応確認
$ rbenv -v
次はパスを通す。
上から順に記入し、実行
Rubyをインストール
インストール可能なバージョンを確認し、最も新しいバージョンをインストール。
$ rbenv install -l
番号の横に何もついていないものを確認し、
$ rbenv install 2.6.5 //その時々の番号を入れてください
都度確認
$ ruby -v
まだ現時点ではRubyのバージョンはデフォルトの古い状態のものに設定されていますので、これを先ほどインストールした新しいものに切り替えていく。
$ rbenv global 2.6.5
$ rbenv rehash
そして確認
$ ruby -v
Railsをインストール
インストールする前に、作業フォルダを作成。
一度ホームディレクトリに移動し、その後デスクトップに移動。
$ cd ~/
$ cd Desktop/ (作成したい場所)
デスクトップに移動したら今度はデスクトップにディレクトリを作成。
$ mkdir Hanamaru (適当な名前)
次は本丸の最新のRailsをインストールしていく。
$ gem install rails
Bundlerをインストール
$ rbenv exec gem install bundler
インストールできたらRailsのプロジェクトを作成します。
$ rails new Hanamru2 (適当な名前)
作成したプロジェクトに移動します
$ cd Hanamaru2
次のコードを入力
$ bundle install --path vender/bundle
yarnをインストール
$ brew install yarn
webpackerをインストール
$ rails webpacker:install
Railsを起動
いよいよ最後の仕事 、いよいよRailsを起動。
$ bundle exec rails s
うまく起動できたらGoogle Chromeで
localhost:3000
にアクセス
キター!!!
この画面が出たら完了です。お疲れ様でした。
まとめ
終始イライラしながらキーボードを叩いていたが、根気強くやればなんとかたどり着ける(白目)Ruby初学者の駆け出しエンジニアにとってはこの開発環境構築が鬼門のようだけど、これを乗り越えればやっとアプリ開発に着手できるので、詰まっている方はめげずにググり倒してください。
ほなまた。