【デバイス】Macのマジックマウスが動かなくなった時の対処法まとめ。【花丸氏の場合】
緊急事態発生
長年愛用していたマジックマウスがとうとう動かなくなってしまった。
Appleの純正マウス「Magic Mouse(マジックマウス)」とは
Appleが出しているBluetooth搭載の無線接続可能なマウス。基本的には単体で発売されているが、iMacなどのデスクトップのMacを買うとついてくる物もある。今はMagic Mouse2が出回っている模様。
天板は透明なアクリル、外装はアルミで重さは既製品に比べると結構重さがある。
機能上の特徴は何と言ってもスクロールする為のホイールが無く、トラックパッドのように天板を指でなぞるだけでいろんなアクションが可能なこと。
これがもうめちゃくちゃ便利で重さのリスクを取ってもあまりある恩恵が受けられるという事。
それだけに今回の事態は死活問題に他ならず、代わりに安物のマウスで代用しようにも不便さが際立ち作業効率もモチベーションも落ちてしまう。
そもそも初期の頃から接触が悪く、軽い衝撃を与えるとすぐ接続が切れたりしてイライラさせられることが多々あり、そこが唯一の難点であったが、いよいよ電源がつかなくなってしまったようだ。
買い替えも考えたが、Macの純正品は他社の既製品と比べると2倍から3倍の値段がする為、おいそれと容易に買える代物ではない。グギギ・・・なんとかせねば
マウスが動かない、接続しない、故障の原因
マウスポインターが動かないなどのMacPC本体の原因を除き、あくまでマウス側の原因として挙げるとすると
で、私の場合、新品の電池を入れて電源をONにしてみてもLEDに反応が無いという状態なので、おそらくは接触不良、もしくは基盤が壊れているなどの本格的な故障になる。
やってみた対処法
とりあえず電池を外し、埃やゴミなどを綿棒などで清掃、接触部の金属部分も念入りに綺麗にし、再び電池を装着、電源ON
・・・反応なし
よくみてみると
これが原因か??と思いサビの取り方をググってみると、どうやら軽いサビならお酢を使う事で分解することができるらしい。
とのことなので物は試しと実践。
普段料理に使っているお酢をティッシュに含ませ、サビの部分をゴシゴシ。
しかし、あまり効果的に拭き取れているようには見えない。少なくとも肉眼では。
ひとしきり拭いたあと、再び電池を挿入、電源をつけてみると
!!!!!!
ついた!!!
やはりサビが原因だったようで、お酢が効果テキメンのようでした。
まとめ
このマウスが我が家に来てから7、8年は経っているので、もう流石に寿命かなと半ば諦めていましたが、色々試してみるものですね。
※あくまで今回は私の場合ですが、どうあがいても復活しないパターンもあると思いますので、そんな時は修理に出すか新しいの買うかしてください。
ほなまた